2012年6月5日火曜日

カテゴリー[アメージング・グレース] - ゴスペルな日々(Good News Bad Times)


2011年3月、銀座テアトルシネマほか全国順次公開

18世紀のイギリスを舞台に、名曲「アメイジング・グレイス」の誕生と、その曲と共に闘った政治家ウィリアム・ウィルバーフォースの生きざまを描く感動のトゥルーストーリ?ー。監督は、『007/ワールド・イズ・ノット・イナフ 』のマイケル・アプテッド。主人公のウィルバーフォースを、『ファンタスティック・フォー』シリーズのヨアン・グリフィズが演じる。仲間と共に歴史を動かした男の姿と、「?アメイジング・グレイス」の美しく気高い旋律が感動を呼ぶ。
配給:プレシディオ

オフィシャルサイト




アメージング・グレースは多くの人がそのメロディに馴染んでいますよね(^v^)。

今日はクラシックとロックそれぞれ代表的なアーティストによる演奏をご紹介しようと思います。

コントラバスとギター。

それぞれの代表選手といってもいい方たちによる演奏です。

まず、コントラバスから。

楽器は大きいけど、写真は小さい(^^;

アルバムタイトル  深い河/フォスター&スピリチュアル

アーチスト     ゲリー・カー    コントラバス
          ハーモン・ルイス  ピアノ・オルガン

この二人によるアメリカの歌特集です。

フォスターと黒人霊歌。

フォスターを歌った人は黒人霊歌を歌ったのだろうか?

黒人霊歌を歌った人はフォスターを歌ったのだろうか?

なんかそれぞれに見える光景が違うような気もしますが、いずれも紛うことなくアメリカの歌ですよね。

ゲリー・カーは初のコントラ・バス・ソリストだそうで、演奏は定評のあるところです。

ジャケットをクリックなさるとAm○z○nに飛ぶようにしてあります。

また、こちらをクリックするとYoutubeに飛んでAmazingGrace全曲をお聴きになることができます。

もう一つのAmazingGraceは、ロック・ギタリストのジェフ・ベックによるものです。

ゲリー・カーの演奏とは全く雰囲気が異なりますが、こちらがお気に召す方もいらっしゃることでしょう。

ジェフ・ベックのアルバムで見かけた記憶は無かったのですが、クリスマス用の企画アルバムに収録されているものでした。

アルバムタイトル   メリー・アックスマス

アーチスト      Various

このアルバムの収録曲とアーチストは以下の通りです。

1. 赤鼻のトナカイ(ケニー・ウェイン・シェパード)
2. 牧人ひつじを(エリック・ジョンソン)
3. アメージング・グレース(ジェフ・ベック)
4. ジングル・ベル(ブライアン・セッツアー・オーケストラ)
5. きよしこの夜(ジョー・サトリアーニ)
6. 諸人こぞりて(スティーヴ・モーズ)
7. クリスマス・タイム・イズ・ヒア(スティーヴ・ヴァイ)
8. ブルー・クリスマス(ジョー・ペリー)
9. ザ・リトル・ドラマー・ボーイ(アレックス・ライフソン)
10. オー・ホーリー・ナイト(リッチー・サンボラ)
11. ハッピー・クリスマス(HOTEI)
12. 富士山クリスマス(ポール・ギルバート) ※〈CDテキスト〉

スティーヴ・ヴァイが企画した,スーパー・ギタリストを一堂に集めた豪華なクリスマス・アルバムだそうです。

ジャケットをクリックなさるとAm○z○nに飛ぶようにしてあります。

また、こちらをクリックするとYoutubeに飛んでAmazingGrace全曲をお聴きになることができます。


   
           ↑
クリックするとJapanFire3の公式ページに一っ飛び


あの熱いTPWがまた日本にやってくる~~♪

しかも、もうすぐだぁ~~(^^;

7月12日(土) 浜松

7月13日(日) 名古屋

7月14日(月) 豊田
   15日(火) 

7月16日(水)  東京 

7月18日(金)  東京
  19日(土) 
  20日(日)
  21日(月)
  22日(火)
  

焦りながらも順番にご紹介いたしますねぇ~~~~♪

まずは浜松で~す
    

Rev.Andre's Reynolds and TPW
GOSPEL WORK SHOP in 浜松

日時:7/12(土)16:00から

会場:インマヌエル浜松キリスト教会

住所:浜松市東区天王町1414

参加費:2500円

申し込みとお問い合わせ:
浜松ゴスペルネットワークまで

TEL・FAX 050-1368-2612

mail: inf/p>

名古屋他は次回以降にご紹介しますねぇ~~~♪


   昨年末にこの書物をご紹介しましたね♪
     
書名   「アメージング・グレース」物語
     ―ゴスペルに秘められた元奴隷商人の自伝

著者   ジョン ニュートン

翻訳   中澤 幸夫

そして、ジョン・ニュートンと志を同じくして「奴隷貿易廃止」を実現したウィリアム・ウィルバーフォースを主人公とする映画「Amazing Grace」のご紹介をほんのつい最近致しました。

今年2007年がイギリスで奴隷貿易廃止が正式に決定されました1807年から数えて丁度200年目となる訳ですね。

そういう意味では今年は「Amazing Grace」の年と言っても良いのかも知れませんね(^^)

さて、ジョン・ニュートンが歌った「Amazing Grace」とは一体どのようなことだったのかを再確認したいと思います(*^v^*)

牧師であったジョン・ニュートンが1773年1月1日に「アメージング・グレース」を用いて説教した説教メモが残っているそうですので、そこをご紹介します。
(実は前掲書35頁からで御座います ^^; )

              引用開始


王妃エステルは誰でしたか?

この世界の神によって目がくらむほど圧倒されて-私たちはほんの少しも救いを願ってはいなかった。主の助けを望む代わりに、主への反抗心を示した。主の恵みは私たちに、それに値しないだけでなく、望んでもいないのに、やってきた。そう、主の呼びかけに抵抗しなかった人はまずいなかった、また主が私たちの心のドアをたたいたとき、主の恵み(グレース)の力によって圧倒されるまで、主を締め出そうとしない人もまずいなかった。私たちの生来の特質については「テトスへの手紙3章3節」を見ること。

              引用終了

          テトスへの手紙3章3節

 � ��たちも以前は、愚かな者であり、不従順で、
 迷った者であり、いろいろな欲情と快楽の奴隷になり、
 悪意とねたみの中に生活し、憎まれ者であり、
 互いに憎み合う者でした。

        アメージング・グレースとは?

ニュートンが「Amazing Grace」と呼んだ神様の恵みは人間側ひとりひとりが、望むか望まないかに全く関係なく、またこちら側にどのような長所・美点・魅力などがあるかにないかに拘わらず与えられるものです。

むしろ人間的な評価で言えば、取るに足らない、無力・無価値な、むしろその反対になぜあんな奴が?と言われるような人間にこそ、また自分なんて全く無価値だと自らのエゴを捨てたような人間に、全く一方的に訪れるものなのですね。

買っても居ない宝くじに当たる・・そんな感じかな?・・・かえって判りにくいですか?(^^;  

さて、世界にも稀な賛美歌を生み出したジョン・ニュートンの人生を彩った「愛」について前掲書の5頁に示唆に富んだ記述があったのでご紹介をして、アメージ� �グ・グレースの物語を一旦閉じることとしよう。 

ジョン・ニュートンの人生を彩った5つの愛

1.母の愛

  ジョン・ニュートンの母親は病弱ながらも信仰深い女性で、
  ニュートンを信仰深く育てましたが、残念なことに、
  ニュートンが7歳の誕生日を迎える直前に病で亡くなりました。
 
  この母親の愛が彼の人生を通じて、滅亡から遠ざける力に
  なっていたと思われます。

2.男女の愛

  ニュートンは若い日に後に奥さんとなる女性を一目見て
  もうそれはそれはの気持ちになったようですね。
  一目惚れ ってヤツですね ^^

  結婚するまで七年間ほどかかりましたし、彼がアフリカに
  いたり距離も離れていましたが、彼にとって恋人の存在は
  大変大きく彼が逆境にある時も心の支えになったそうです。

3.友人たちとの愛

  ニュートンには詩人のウィリアム・クーパーとオールニーにいる時に
  親交をもち、彼がオールニーに滞在した12年間、毎日のように
  あっていたそうである。

  クーパーにはうつ病の持病があったのですが、詩作がクーパーの
  心に良い影響を与えると考えて、ニュートンは彼に賛美歌を
  書くことを勧めました。

  その結果クーパーは68の賛美歌を、ニュートンは280の賛美歌を
  それぞれ作り、それらが纏められて「オールニィの賛美歌集」に
  なったのですね。

4.神の愛

  「神様への愛」と書きたいところですが、ニュートンも言ってますが、
  「なぜ神様がこれだけの慈愛を示してくださるのか判らない」ので、
  「神様からの愛」をまず取り上げるべきでしょうね(^^;

  ニュートンの自伝を読むと、全くなぜか判らないけれど、神様が
  彼に対して破格の恵みを与えておられることが理解できます。

  神様は全能だから、全ての人々をそれぞれに一番いいことをなさる
  ことができるのですね。
  だからクリスチャンになって、昔を振り返るとジョン・ニュートン
  同様に「なぜ神様がこれだけの慈愛を示してくださるのか判らない」
  けれども「凄い愛に支えられた」ことが見えます・・・実感←^v^

5.人類愛

  ジョン・ニュートンは元々信仰深い母親によって養育されましたが、
  彼女の死によって、だんだんと悪の道に進みました。

  最後には「人間が人間を売買する」奴隷貿易に手を染めましたが、
  神様は不思議な道をニュートンに備えておられました。

  彼は奴隷貿易から足を洗い、牧師になったのですね。

  その後彼はウィリアム・ウィルバーフォースらと共同して奴隷貿易
  廃止の運動を進めてゆきます。

  彼はアフリカで約2年間非常に苦しい立場にいたことあります。

  食べ物にも事欠く状態だったそうですが、そんな彼にアフリカ人の
  奴隷がこっそりと乏しい食べ物の中からニュートンに分けてくれた
  経験もしたそうですよ。

  どん底を経験したニュートンは人類愛に到達することができたの
  ですね。 

  ニュートンは奴隷貿易廃止が通過した1807年に亡くなりました。

前掲書については私の12月23日の日記に若干ですが内容をご紹介しておりますので、宜しかったらご覧くださいね。


映画「Amazing Grace」を昨日取り上げましたが、今日はその歌詞の内容に切り込んで見たいと思います。

とは言っても私ロンの独創オリジナルではございませんで、その点は平にご容赦を(^^;

出展につきましては一番最後にリンクを貼る事といたします。

ではこれから始めますです(^v^)


Amazing Grace の歌詞の曲調はジョン・ニュートンの人生の闘いが反映されている一方で、聖書からの引用を殆ど全ての連に見ることができますね。

Amazing Graceの中に見られる聖書の影響に注意して歌詞に目を通してみてください。

ここで使用している歌詞はジョン・ニュートン自身によるオリジナルの歌詞です。

First Verse:

"Amazing Grace! (how sweet the sound)

That saved a wretch like me!

I once was lost, but now am found

Was blind but now I see."  

日本語試訳

驚くべき恵み(なんと甘い響き)

卑しく哀れな私をお救い下さった

一度は迷い出た者が、今は見出され

光を失っていたが、今は光の真中にいる

この歌詞の箇所からニュートンがどのように聖書のイメージを彼の作品に使用してたかがうかがわれる。


単語の啓発は何を意味するのでしょうか?

一例であるが、失われて(lost)しかる後に見出される(found)ことは間接的にではあるが「放蕩息子」の譬え話に結びつくものである。

この息子は、死んでいたのが生き返り、いなくなっていたのが見つかったのだから。
                ルカによる福音書15章24節

卑しく哀れな者(wretch)を端的に示しているのは使徒パウロによる以下の言明であろう。

私は、ほんとうにみじめな人間です。だれがこの死の、からだから、私を救い出してくれるのでしょうか。
               ローマ人への手紙7章24節

光を失った(blind )者が視力を再び得ることは、聖書にあるイエス・キリストに癒された男性の発言と直接的に関連つけて良いであろう。

ただ一つのことだけ知っています。私は盲目であったのに、今は見えるということです。
               ヨハネによる福音書9章25節

ニュートン自ら、この聖句を彼の若い日の日記に次のように記している。

「(神様の慈悲深い)理由は、私には皆目分からないのであるが、ただ一つだけ知っています。私は盲目であったのに、今は見えるということです。」

Second Verse:

Through many dangers, toils and snares,

I have already come;

'Tis Grace has brought me safe thus far,

And grace will lead me home.

日本語訳

危険や危害を乗り越えて

やっとのことでついに辿り着いた

ここまで守られたのも、神の恵み

故郷までも無事に導いてくださるだろう

ニュートンは詩的な効果を上げるために、人生における艱難に関して3種類の類義語を使用しているように思われる。

しかしながら、聖書を注意深く読んでゆくと、何故ニュートンがこれらの言葉を選んだのかについて隠れた理由が分かってくる。

聖書において危険(dangers)は物理的あるいは肉体的な不確実さに関連した事象であるのに対して、艱難(toils)は自然現象などに起因する困難を指し、罠(snare)は霊的な誘惑を意味する。

Third Verse:

The Lord has promised good to me,

His word my hope secures;

He will my shield and portion be,

As long as life endures.

日本語訳

主は私に良き事のみを約束くださった

神の御言葉は我が望みの強い礎

神は我が大盾、我が全て

我が人生の続く限り

大盾(shield)は「信仰の大盾」という言葉に関連しているのです。

これらすべてのものの上に、信仰の大盾を取りなさい。それによって、悪い者が放つ火矢を、みな消すことができます。
              エペソ人への手紙6章16節

Fourth Verse:

Yes, when this flesh and heart shall fail

And mortal life shall cease

I shall possess, within the vail

A life of joy and peace.

日本語訳

そうとも、この我が肉と心が消え入り

地上の歩みが止むとき

我は持たん、隔ての幕の内に

喜びと永遠のいのちを

隔ての幕(vail 後の版では veil)は神殿の幕屋(Tabernacle)の誰でもが入れる公共の区域と至聖所と呼ばれる大祭司しか入れない区域とを隔てる幕を示すのである。

神様の御臨在で満ちた至聖所には大祭司がその隔ての幕を通って行くしかないのであった。

ニュートンが隔ての幕の語を引用したのは、まさにヘブル書と呼ばれる書物の文脈を特に意識してのことと思われる。

この望みは、私たちのたましいのために、安全で確かな錨の役を果たし、またこの望みは幕の内側にはいるのです。
               ヘブル人への手紙6章19節

最後までお読み戴き有難う御座いました。


元データはここに御座います(^^;

かなり意訳致しましたので、原文に当たってくださいな(^^;


Amazing Graceの映画が出来ますね
♪(*^v^*)

  
2007年2月23日封切り・・・だそうです!!(^^)

日本ではいつのことでしょうねぇ?(*^^*)

ここで見つけました。

 

それとここでも見つけました。

映画「Amazing Grace」の主人公は我等がジョン・ニュートンではありません。

ジョン・ニュートンも登場しますが、主人公は当時のイギリスの若き国会議員ウィリアム・ウィルバーフォースです。

彼こそはイギリスで先頭に立って1807年の奴隷貿易廃止を実現した人物なのです。

今年2007年は奴隷貿易廃止200周年なんですね。

この現代人権を考えさせる作品なのでしょうねぇ。

今日は速報ということでお知らせまで・・・。

そうそう、Amazing Graceを歌っているアーティストの一覧表がありましたから、リンクを張っておきましょう。

ここをクリックしてみてください。

(運がよければ^^;)サンプルが聴けますよ(^^)

続く・・・ホントかぁ?


今日は英語のジョン・ニュートンによる歌詞と日本語の賛美歌・聖歌をご紹介したいと思います。

日本語の賛美歌では5番まで聖歌では4番までの歌詞しかないようですが、英語の原詞6番まであります。

では、ジョン・ニュートンの歌詞をどうぞ!

Amazing grace, how sweet the sound,
That saved a wretch like me!
I once was lost, but now am found,
Was blind, but now I see.

'Twas grace that taught my heart to fear,
And grace my fears relieved;
How precious did that grace appear,
The hour I first believed!

Through many dangers, toils and snares,
We have already come;
'Tis grace has brought me safe thus far,
And grace will lead me home.(Lead me home!)

The Lord has promised good to me,
His word my hope secures;
He will my shield and portion be,
As long as life endures.

Yes, when this flesh and heart shall fail,
And mortal life shall cease;
I shall possess, within the veil,
A life of joy and peace.

The earth shall soon dissolve like snow,
The sun forbear to shine;
But God, who call'd me here below,
Will be forever mine.

<場合により以下の歌詞が追加される>
When we've been there ten thousand years,
Bright shining as the sun,
We've no less days to sing God's praise
Than when we'd first begun.

日本の聖歌ではこんな歌詞となってます(^^)

聖229 おどろくばかりの


彼はユダの王になったときに何歳にjehoiakinされました

おどろくばかりの 恵みなりき
このみの汚れを 知れるわれに

めぐみはわがみの おそれを消し
まかするこころを おこさせたり

危険をも罠をも 避けえたるは
恵みのみわざと 言うほかなし

みくににつく朝 いよよたかく
恵みのみかみを たたえまつらん

やはり、なかなかですねぇ(^v^)

賛美歌はこんな感じですよん!

賛美歌第二編167番

われをもすくいし くしきめぐみ
まよいしみもいま たちかえりぬ

おそれをしんこうに かえたまいし
わが主のみめぐみ げにとうとし

くるしきなやみも くしきめぐみ
きょうまでまもりし 主にぞまかせん

わが主のみちかい とわにかたし
主こそはわがたて わがいのちぞ

このみはおとろえ よをさるとき
よろこびあふるる みくににいきん

アメージング・グレースについてこちらとこちらがお役立ちかもしれませんよ(^^)

ジョン・ニュートンについては英語では詳しいページがありますね。

ジョン・ニュートンの歌詞については明日以降再度取り上げたいと思います(*^^*)


今日は天皇誕生日ですね。

そして、明日はクリスマス・イヴ。

皆さんいかがお過ごしでしょうか?

今日は引き続き本をご紹介しますね。


    

タイトル 「アメージング・グレース」物語
      ―ゴスペルに秘められた元奴隷商人の自伝

著  者 ジョン ニュートン

訳  者 中澤 幸夫  

もともとはグレース・しんかいさんのブログで知ったのですが、どぉ~しても欲しくなって買ったものです(^^;

本の表紙をクリックするとA○○zonに行きますが、そこでグレース・しんかいさんの書評が読めますよん(*^v^*)b

内容は以下の通りとなっています。

第1部 名曲「アメージング・グレース」秘話
    (貧しき人々のために;うつ病の友人クーパーと ほか)

    第2部以降の導入のために訳者の中澤 幸夫氏が
    書き下ろしたもの。
    ジョン・ニュートンの人生の概略とその中に
    おける主要な人々との邂逅を描く。
 
    またアメージング・グレースの歌詞と旋律の
    出会いもここで告げられる。

    更に現代に下り、ジュディ・コリンズ、
    マリオン・ウィリアムズ、などが取り上げられる。

第2部 『物語』
    (私が自伝を書く理由;回顧 ほか)

    ジョン・ニュートンからトーマス・ホーイス牧師
    (Rev.Tho9mas Haweis)に宛てられた14通の
    書簡が収められている。

    これらの書簡は一旦一冊の書物として1764年に
    ジョン・ニュートンの名前を伏せて出版されたが
    ほどなく筆者が誰であるかが判明し、彼は
    一躍有名になった。

    (手紙の雰囲気が分かるように一部のタイトルを
    抜粋してみますね・・・^^ )

    手紙1 私が手紙を書く理由~物語をもっと具体的に

    手紙2 幼年期~初期の航海

    手紙3 船員になりたての頃~軍艦に乗船して

    手紙4 アフリカへの航海~奴隷貿易に入る

    手紙5 西アフリカでの試練~飢えと風雨にさらされて

    手紙6 新しい雇い主に仕えて~神の無比の力と叡智

    手紙7 危難と救出~主の時

    手紙8 故国への船路~失望

    手紙9 宗教的目覚め~正常な心に復して

    手紙10 奴隷商人としての冒険~神の御意志による命拾い
    
    手紙11 結婚、そして船長に~賜物に甘んじ、神を忘れる

    手紙12 航海生活~たびたび死に瀕して

    手紙13 航海生活をやめる~妻の病気

    手紙14 聖書の学徒~主に仕えたいとの願望

    読者の理解を助けるために特に訳者の中澤氏が
    加えてくださった注が役立ちます。

第3部 『その後のジョン・ニュートン』
    (仕事の内容;神の特別な御意志 ほか)

    ジョン・ニュートンの手紙は彼の半生を扱ったものであるが、
    丁度その彼の後半生について、ジョン・ニュートンの死後
    1808年に出版された「ジョン・ニュートンの思い出」から
    抄訳されたのがこの第3章である。

    著者はリチャード・セシル牧師であるが、彼はジョン・
    ニュートンが死の床にあった時に、彼の信頼の置ける
    記録を残したいとの思いから、ニュートンの同意を得て
    さまざまな資料を提供してもらい、書き上げたとのことである。
    

第4部 『奴隷貿易についての考察』
    (自らの罪を恥じて告白;私が奴隷商人であった頃 ほか)

    ジョン・ニュートンが1788年 63歳のときに一般人向けに
    発表した「奴隷制廃止」の論文を収めたもの。

    来年はイギリスで奴隷貿易廃止法案が成立して200周年と
    なりますが、1787年にイギリスで奴隷貿易廃止協会が
    設立された当初はまだまだイギリスの人々の理解を得ることが
    困難だったようです。

    ところがこの論文が数千部全国に配布されるや、奴隷貿易
    廃止論の反対者に驚愕と狼狽を抱かせ、枢密院をも動かし、
    奴隷貿易の実態調査が行われるまでになった。
 
    ジョン・ニュートンは1788年に枢密院に招かれ、証言も
    行っている。

    論文は以下の構成となっており、非常に具体的で説得力が
    あったものと思われます。


    1.自らの罪を恥じて告白
    2.私が奴隷商人であった頃
    3.経験に基づいて語る
    4.神の人として語る
    5.奴隷貿易を語る二つ視点
    6.政治的重要性1-英国船員の死
    7.政治的重要性2-精神の腐敗
    8.女性奴隷の扱い
    9.英国国民一般への悪影響
    10.奴隷の供給源1-原住民の奴隷制
    11.奴隷の供給源2-原住民間の戦争
    12.奴隷の供給源3-ヨーロッパ人による奴隷貿易
    13.奴隷の供給源4-自由人の略奪
    14.奴隷たちの扱い-死亡率
    15.生き延びた奴隷の運命
    16.私は良心に誓って真実を述べた

    

付録

付録1 「アメージング・グレース」の歌詞と和訳

ジョン・ニュートンの原詞は7番までありまして、いかにも船員出身の彼の経験が反映された内容だと思わされるものです。

この歌詞については次回ご紹介することと致しますね(*^^*)

付録2 ジョン・ニュートンのクーパーへの弔辞

    クーパーはジョン・ニュートンにとって親友と呼べる人物でした。

最後にジョン・ニュートンの関連年表がついております。 

私はこの本を読みかけなのですが、奴隷貿易の背景となる様々な差別とか搾取とかは現代にも通じていると痛感します。

ゴスペルの中のゴスペルとも言える「Amazing Grace」がどのように生まれてきたかをもと深く理解したい方にはお奨めの本だと思います。

次回は歌詞を扱いたいと思います(*^^*)   


今日このアルバムを聴いています♪
    
タイトル  Live European Tour

アーチスト Billy Preston

1973年にローリング・ストーンズの公演で前座出演した時の録音です。 

彼の略歴についてはこちらをお読み戴くのが一番でしょう。

5番目のビートルズとも呼ばれたプレストンですが、出身はやはりゴスペルでしてこのアルバムでもゴスペルも披露してくれています(^^)

かなりソウルよりのゴスペルですが、素晴らしいですよ。

ストーンズのミック・テイラーも参加しています(^^)

収録曲は次の通りです。

1. デイ・トリッパー

ビートルズ・ナンバーですね(^^)

2. ザ・バス

これは熱演だと思います!

3. レット・イット・ビー

1曲目同様ビートルズ・ナンバーですね。

4. ラウンド・イン・サークルズ

5. レッツ・ゴー・ゲット・ストーンド

6. スペース・レース(インストゥルメンタル)

7. アメイジング・グレース(インストゥルメンタル)

これは完全なゴスペル。
「このホールには優しい聖霊様が満ちているなぁ」との彼の語りで始まります。
インストながらソウルフルな「アメイジング・グレース」です。

8. 神の掟

これも内容は100%ゴスペル。
神様のご計画は僕らが高まること と歌い続けるプレストンです(^^)

9. アウタ・スペース(インストゥルメンタル)

この音源は見つかりませんでした ^^;

参考までにアメリカの有名どころをリンクしておきます。

アメリカのサイトなのに日本盤ジャケットは何故?

彼のOfficial Siteにもリンクを貼っておきますね。


この度のアメリカ南部を襲ったハリケーンは凄まじい被害を
もたらしたようですね。

自然の力のポテンシャルの大きさに身震いします。

亡くなられた方達のご冥福をお祈りいたします。

被災者の方達に必要な物資や手当てが速やかに届きますように。

また夜を過ごすのも怖いかも知れません。

これ以上犠牲者が増えませんように。

平和がすべての人の間にあるようにと祈る気持ちです。

そんな気分ですので、今日は久しぶりにアメージング・グレースを
選びました。

このアルバムからです。

THE VERY BEST OF JUDY COLLINS

収録曲は以下の通り

1.ターン・ターン・ターン
2.アーリー・イン・ザ・スプリング
3.スザンヌ
4.親指トムのブルースのように
5.青春の光と影
6.あなたに尋ねられて
7.アルバトロス
8.マイ・ファーザー
9.サムデイ・スーン
10.時の流れを誰が知る
11.チェルシーの朝 (シングル・ヴァージョン)
12.フェアウェル・トゥ・タワスィー
13.ジュディスへの歌 ~扉をあけて ~
14.愛するハニーと
15.悲しみのクラウン
16.アメイジング・グレイス

コロンビア大学内のセント・ポール教会で聖歌隊をバックにしての
録音です。

一番目は、ジュディのアカペラ

二番目は、コーラスがハミング風に重なり

三番目からは、コーラスも詞を歌い始める

と言った丁寧な演出となっています。

AMAZING GRACEがお好きな方は、コレクションに
1枚入れるべきではないでしょうかぁ(*^^*)?

このアルバムには他にもジュディ・コリンズの代表的な歌唱が
多く含まれています。

その点からも大切なアルバムだと思いますよ(^^)

英語の詞だけご紹介しますね。

Amazing grace! How sweet the sound
That saved a wretch like me!
I once was lost, but now am found;
Was blind, but now I see.

'Twas grace that taught my heart to fear,
And grace my fears relieved;
How precious did that grace appear
The hour I first believed.

Through many dangers, toils and snares,
I have already come;
'Tis grace hath brought me safe thus far,
And grace will lead me home.

The Lord has promised good to me,
His Word my hope secures;
He will my Shield and Portion be,
As long as life endures.

Yea, when this flesh and heart shall fail,
And mortal life shall cease,
I shall possess, within the veil,
A life of joy and peace.

The earth shall soon dissolve like snow,
The sun forbear to shine;
But God, Who called me here below,
Shall be forever mine.

When we've been there ten thousand years,
Bright shining as the sun,
We've no less days to sing God's praise
Than when we'd first begun.



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オルニー讚美詩集とアメージング・グレイスを謳った 元奴隷船の船長 ...

です。 ジョン・ニュートンは奴隷船から奴隷船へと渡り歩き、ある時には奴隷船の船員と. して、また或る時にはアフリカ沖の島々やアフリカ大陸で直接に .... た船に乗っていた ジョン・ニュートンは、情けないことに、泳げない船乗りだったの. です。 荒れ狂う波の中 にあっては、泳げても泳げなくてもそれはもう大した問題で ..... 導いて下さったのですか 。 read more

ジョン・ニュートン - Yahoo!知恵袋

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アメイジング・グレイス - Wikipedia

ジョン・ニュートンは1725年、イギリスに生まれた。母親は幼いジョンに聖書を読んで 聞かせるなど敬虔なクリスチャンだったが、ジョンが7歳の時に亡くなった。成長した ジョンは、商船の指揮官であった父に付いて船乗りとなったが、さまざまな船を渡り歩く うちに ... read more

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